
元々は会社員で、出産後も産休・育休を経て仕事を続けていました。
育児と仕事の両立で毎日大忙しの中、4人目の妊娠が発覚。「さすがにもう続けられない」と思い退職をしました。
でも、ずっと専業主婦を続けるつもりもありませんでした。いずれ社会に戻るならブランクは少ない方がいいですし、4人の子を育てるにはお金も要ります。
自宅のパソコンで情報収集をしながら産後のビジョンを考えていたところ、在宅ライター募集のインターネット広告を見つけ興味を持ちました。
ただその時は既に妊娠後期でしたので、産後に再検討しようと保留にしました。出産後体調や生活が落ち着いた時点でも意向は変わらなかったので、思い切って応募。現在に至ります。
在宅ライターという仕事を知り、募集しているサイトをいくつか調べました。
応募しないと仕事内容がわからないサイトもある中、カコーはライティング内容・応募後の流れ・報酬内容・先輩ライター様の体験談など詳細に載っていて安心できました。
運営会社のWEB企画様のホームページからも、温かい雰囲気が伝わりました。さらに、ライティング内容は妊娠・出産・育児と自分にとって身近なテーマなことが、決め手になりました。
仕事開始後も、WEB企画様は本当に良心的に対応してくださいます。ご担当者様が「困ったらお気軽に連絡をください」と言ってくださり、メールでの説明もわかりやすいです。
0歳の子を抱えていることも気を使ってくださり、大変ありがたいです。
会社員時代は、自社商品の使い方を書面にまとめる業務に携わっていました。文章を書くことに抵抗がなかったとはいえ、最初は不安でした。
でも、カコーはライティングの手順やコツの資料が豊富で、動画資料まであります。
記事を完成させるまでに、数回ご担当者様のチェックがあり、アドバイスも頂けます。
バックアップがしっかりしているから、初心者の自分でも続けられます。
さらに、決められたテーマではなく、書くテーマを自分で設定できるのも楽しいですね。
普段の育児中に何気なく気になった事・困って調べた事をメモして、テーマにしています。ライティングのため更に調べていると、自分の知識も深まって私生活にも役立っています。
そして自分が納品した記事が初めてMARCHに載った日は、すごく嬉しかったです!
普段の私の生活は、以下のような感じです。
05:30 起床。朝食と夫の弁当を作り、夫を送り出す。
06:45 子供と朝食。身支度。
07:30 上の子たちを小学校へ送り出す。
09:00 掃除、洗濯、買い出しなどの家事。第4子と遊ぶ。
12:00 第4子と昼食。
13:30 第4子を昼寝させ、ライティング。
15:30 上の子たちが帰宅。宿題を見たり、夕食の用意。
18:00 夕食。
19:30 子供をお風呂に入れる。
21:00 子供を寝かしつける。
21:30 残った家事を終わらせ、ライティング。
23:00 就寝。
基本は0歳の第4子が寝ているときに、少しづつ書いています。
まだ授乳中で毎日夜も何回か起きますし、私も疲れているときは子供と一緒に寝ています。
上の子たちの機嫌や体調によってもライティングができない日はあり、実際仕事に充てられる時間は、平均1日2時間くらいです。
たった2時間ですが、記事を書いたり、掲載済みの先輩ライター様の記事を読んだり、ご担当者様から指摘された点を表にまとめて同じミスをしないようにしたりと、充実した時間を過ごしています。
在宅で赤ちゃんを見ながらでも続けられるのが、本当に嬉しいです。今の世の中で、ママが保育園や学童不足に影響されずお仕事ができるのは、ありがたいですね。
上の子たちの学校のスケジュールにも柔軟に合わせられます。
会社員時代は子供が少し咳をしただけで、「明日重要な会議があるのに、熱を出して保育園に預けられなかったらどうしよう」とピリピリしていました。
実際、子供の体調を考えると休ませたいけど、保育園に預けて出社したこともありました。
また、自分が体調が悪い場合も仕事に出かけて、帰宅後も休むことなく育児と家事。どんどん体調を悪化させ、入院したこともありました。
今は疲れていればすぐに寝て、翌日挽回させることも可能です。自分や家族の体調に合わせて仕事ができ、本当に嬉しいですね。
在宅業務はついダラダラしてしまい、オフィスのように緊張感を持って臨めるかも不安でした。
でも心配は不要でした。MARCHは毎日更新されており、掲載される新しい記事がいい刺激になって集中して仕事ができます。
先輩ライター様の記事を読んで「私も内容が深くて、読みやすい記事が作りたい!」「もっと全国の皆さんにMARCHを知って読んでもらいたい!」と、モチベーションも上がります。
まだ初めて半年ですが、WEBライターの仕事を楽しんでいます!